コール・オブ・デューティ ブラックオプス

コール・オブ・デューティ ブラックオプス

2010年に発売された本作は、「コール・オブ・デューティ」シリーズとしては通算7作目、「モダン・ウォーフェア」シリーズを手がけた制作スタジオinfinity wardとは別のスタジオ、Treyarchの「コール・オブ・デューティ」になります。 コール・オブ・デューティ ブラックオプス

Treyarchは、以前にも開発を担当したシリーズ5作目「Warld at War」が発売されましたが、過激な描写によって日本では発売されていません。

本作「ブラックオプス」以降「コール・オブ・デューティ」シリーズは、1年ごとにinfinity wardとTreyarchが交互に開発し発売されています。

本作「ブラックオプス」のキャンペーンの特徴的な点といえば、やはり謎の多いストーリー展開、ゲイリー・オールドマンをはじめとした豪華なハリウッド俳優による印象的な演技だと思います。

脚本を担当しているのは、映画脚本をいくつも手がけてきたデヴィッド・S・ゴイヤー。

アメリカの歴史から葬られたある一連の任務を描きながら、ミステリアスな展開がいくつも待っています。

「モダン・ウォーフェア」は、戦争映画のような派手な展開と演出が目立ちますが、一方こちらはドラマのようなストーリーと演出がポイントです。

設定年代が冷戦時なので、登場する銃器はすべてのその年代に合わせたものになっています。

マルチプレイでは外見を変えることも可能で、よりカスタマイズの幅が広がったゲームプレイが楽しめるようになりました。

また、ゾンビモードというものが搭載されており、こちらも非常に壮大な物語を描きつつ、中毒性のあるゲームプレイを実現しています。

驚きに溢れたキャンペーン、手堅いバランスのマルチプレイと楽しめる要素が詰まった本作は、是非プレイしてみてほしいゲームです。

作品紹介

ストーリー解説