アサシンクリード リベレーション

「アサシンクリード リベレーション」のストーリー解説

この記事にはストーリーのネタバレが含まれています。 アサシンクリード リベレーション

本作は、アサシンクリードシリーズのデズモンドの物語を描く作品としては、四作目にカウントされます。

デズモンドが自らの精神世界に取り残されてしまったり、エツィオのアルタイルの足跡を追う旅などが描かれ、事実エツィオの物語のフィナーレです。

これまでの作品と比べても大きな転換を迎えることになっているのですが、ストーリーはオリジナルの物語を描く比率が多くなっています。

もちろん、実在した人物であるスレイマン皇子がエツィオの協力者として登場したりなど、歴史を絡めた事件もいくつも展開しています。

前作まで謎の多い人物として登場していた被検体16号も人間の姿で登場し、デズモンドをなんとか助け出そうとする役割を果たします。

彼の物語はこれまでスピンオフ作品としてコミックなどで描かれており、海外のプレイヤーは既に何が起こってしまったのか理解していた人も多いようです。

三作品に渡って主人公を務めたエツィオの最終章となるわけですが、スピンオフ作品のアニメで老後のエツィオが描かれ、ここで彼の明確な死が描かれているのです。

シリーズの人気キャラクターなったエツィオも、役割を果たしその生涯を終えたわけですね。

作品紹介

ストーリー解説