アサシンクリードⅡ

「アサシンクリードⅡ」のストーリー解説

この記事にはストーリーのネタバレが含まれています。 アサシンクリードⅡ

前作と比べてゲームプレイに注目されることが多い本作ですが、ストーリー自体もかなりスケールアップしており、描き方のバランスも良くなっている印象です。

主人公エツィオは家族の死によってアサシンになることを決意し、イタリア中を旅しながらアサシン教団を復活させていきます。

そこで敵として立ちはだかるのは、ロドリゴ・ボルジア率いるイタリアで活動中のテンプル騎士団。

強敵と戦っていくうちにエツィオはアサシンとして成長していき、最終的にエツィオはアサシン教団を率いるマスターアサシンになります。

現代編では前作の謎の多かった物語が追加説明され、よりわかりやすくなっています。

デズモンドはアニムスを使用することでアサシンの技を習得する、「流入現象」を使って身体能力を鍛えていき、自身もアサシンとして成長していきます。

更にゲーム中には被検体16号という人物が残したパズルをプレイすることができるのですが、このパズルは歴史のミステリーをフィーチャーした興味深い内容になっています。

歴史を上手く使った設定は更に洗練されているので、細かく調べていけばより楽しむことができるのではないでしょうか。

作品紹介

ストーリー解説