コール・オブ・デューティ4 モダン・ウォーフェア

コール・オブ・デューティ4 モダン・ウォーフェア

このゲーム「コール・オブ・デューティ4 モダン・ウォーフェア」は、2007年にPC、PS3、Xbox360向けに発売され、全世界で1400万本を売り上げ、その年のゲームでは一番売れた作品になりました。 コール・オブ・デューティ4 モダン・ウォーフェア

「コール・オブ・デューティ」シリーズは第二次世界大戦を描くFPSゲームだったのですが、今作「4」は現代を舞台にしており、暗視ゴーグルといったハイテク機器を活用して敵に立ち向かうという内容になっています。

遠くない未来、ロシア、中東、アメリカ、それぞれの情勢が危うくなっていく中、イギリスの特殊部隊S.A.S.に配属された新人隊員ソープ・マクタビッシュは、配属されて早々テロの脅威を阻止することに。

チームのプライス、ギャズ、といった面々と絆を深めていき、世界を揺るがす巨大な悪に立ち向かっていくストーリーです。

劇中には核の脅威を明確に示すシーンもあり、メッセージ性の強い物語も高く評価されている理由の一つだと思います。

この後、次々と続編が発表され、今では一年に一本必ず発売されその度に売り上げ記録を更新する大ヒットシリーズになりました。

FPSゲームは一人称視点でゲームを進めていくのですが、それを上手く利用してスリリングな展開を作り上げています。

ストーリーは戦争映画のようにクオリティが高く、リアルな銃撃戦を体験することができるという面でも優れている作品です。

多人数によるオンラインマルチプレイは、発売当時かなりの盛り上がりを見せ、そのバランスの良いゲームには今もファンが多くいます。

作品紹介

ストーリー解説