レッドファクション:アルマゲドン

レッドファクション:アルマゲドン

「レッドファクション・ゲリラ」が高く評価されたレッドファクションシリーズの最新作。2011年に発売されました。 レッドファクション:アルマゲドン

開発も「ゲリラ」に引き続きVolition inc. が担当していますが、ゲーム性は大きく異なっています。

前作は、破壊可能な物で埋め尽くされたオープンワールドでの自由なゲームプレイが特徴でしたが、今作「アルマゲドン」は一転してTPSゲームになっています。

更にステージクリア式になっており、前作と比べると極めてシンプルな構造になっていると言えます。

しかし、破壊表現は改善されており、ナノフォージという装備を使って破壊された物を元通りにすることも可能です。

今作の主人公は、前作の主人公であるアレック・メイソンの息子ダリウス・メイソン。

反抗のために作られた組織レッドファクションは巨大になり、今回の目的は火星の支配を目論むアダム・ヘイルを倒すことにあります。

ステージクリア式にはなっているものの、戦闘はやりやすくなり、今作の敵も前作の軍とは変わって未知のエイリアンになりました。

その影響もあってか、ストーリーや雰囲気もよりダークなものになっており、映画を意識した作りになっている部分が感じられます。

前作と比べてスケールダウンとも言われていますが、ゲームプレイはより派手になっている印象です。

作品紹介

ストーリー解説