PROTOTYPE

PROTOTYPE

2009年に海外で発売された本作「[PROTOTYPE]」は、アクション性の高いゲームプレイが特徴的なゲームです。 PROTOTYPE

残虐な表現などが問題になり、日本では未だに発売されていませんが、ヒーロー映画のようなストーリーやゲームプレイは、このシリーズでしか味わうことができません。

プレイヤーは超人的な力を身につけたアレックス・マーサーとなり、ニューヨークの街で自分がなぜこうなってしまったのかを探っていくことが目的となります。

ニューヨークでは、未知のウイルスによってゾンビのような感染者が拡大しており、ゲームを進めていくと力を身につけた巨大な感染者も登場します。

アレックス・マーサーは、その感染者たちを一掃できるような力を身につけており、アレックス、感染者、そしてニューヨークを隔離するために出動した軍との三つ巴の戦いが繰り広げられます。

アレックスは、ビルを一回のジャンプで飛び越えられるほどのジャンプ力、そして車を超えるスピードで走ることができる超人的な身体能力を持ち合わせています。

ゲームを進めていくと戦うための武器として身体が変化し、細胞が硬化することで生まれた剣やハンマーを使うことができるようになっていきます。

こういったRPGのような点は2007年の「ライオットアクト」とも共通点があり、たびたび比較されています。

残念ながら日本では発売されていませんが、英語が分からなくとも爽快感溢れるゲームプレイだけでもプレイする価値はあると思います。

作品紹介

ストーリー解説