アサシンクリードⅢ

「アサシンクリードⅢ」のストーリー解説

この記事にはストーリーのネタバレが含まれています。 アサシンクリードⅢ

デズモンドの物語の最終章を描いている本作は、新たなアサシン、コナーが登場します。

アメリカ先住民である彼は家族の仇をとるために、テンプル騎士団であり、自らの父親であるヘイザムと対決することになっていきます。

アメリカ独立戦争がゲーム内の時代設定となっているわけですが、アメリカ建国を支えた歴史上の人物などもかなり多く登場しているのです。

ゲーム終盤にはジョージ・ワシントンとコナーが顔を合わせることになり、コナーは彼をサポートしアメリカの建国に貢献することになります。

その一方で、コナーとヘイザムという複雑な親子関係を描いており、最初から最後まで大きな敵としてヘイザムが立ちはだかります。

現代編では、デズモンドが世界の破滅を止めるために宝物庫の鍵を集めるのですが、ゲーム的にはシリーズで初めて高層ビルなど現代的なステージが登場します。

デズモンドは世界中を巡って鍵を集めていきますが、特にスタジアムなどのステージは、これまでの作品では味わえなかった感覚になると思います。

マルチプレイはアブスターゴ・エンターテインメントが運営するオンラインゲームという設定になっており、レベルを上げていくとアブスターゴが行っている悪質な実験などが分かるようになっていく、という面白い試みが行われています。

作品紹介

ストーリー解説